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カンジダ皮膚炎の特徴

おむつかぶれは、ただれたところ全体をおなじ色でぬったように赤くなります。それにくらべてカビによるものは、ただれた部分のふちどりだけが赤くなっていることもよく見られます。ただれたところが広がって大きくなる時に、まんなかのところは先になおってしまって肌色にもどるので、赤いがくぶちのように見えるのです。(中心治癒 ちゅうしん ちゆ) そのがくぶちのまわりには、小さく赤い点々がいくつかちらばっていたりします。カビが、少しはなれたところに次のすみかを作っているのです。(サテライト=衛星と呼ばれます) しっしんの赤ちゃんのようなものですね。かわいくありませんが。

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